学校教育にも維新の志を忘れずに!

こんにちは。コアネット教育総合研究所の松原和之です。

一昨日、山口県私立中学高等学校協会主催の経営管理研修会で講師を務めさせていただきました。学校改革の進め方について学校の事例を紹介しながら講義をしました。

山口県には、20校の私立高校があります。そのうち8校は中学も併設しています。山口県では少子化も進んでおり、私学の経営環境が良いとは言えません。また、公立志向が強い地域で、なかなか学力上位層を私学に取り込むことができません。
その中で何とか生徒を確保し、建学の精神を体現した教育を継続していかなければなりません。そこで、学校改革のヒントを話して欲しいという依頼を受けたというわけです。

東京の私学だけでなく、地方の私学の改革事例も織り交ぜ、なるべく山口県の学校の方々にとって参考になる話をしようと心がけました。
研修会終了後のアンケートでは、お陰様で良い評価をいただきました。少しでもこれからの学校経営の参考にしていただけたら幸いです。

幕末に日本の維新を牽引した山口県。その志をこれからの学校改革にも活かして欲しいと思います。吉田松陰先生も草葉の陰で見守っていると思いますよ!頑張りましょう!!