見たことがない景色を見よう。

こんにちは。コアネット教育総合研究所松原和之です。

先週、以前「月9ドラマ」で放映されていた「リッチマン、プアウーマン」のスペシャル・ドラマが放映されました。
小栗旬演じるベンチャー企業の社長と石原さとみ演じる恋人役が繰り広げるラブストーリーなのですが、ベンチャー企業が舞台ということもあり、ちょっとだけ経済ドラマの要素もあります。

本筋であるラブストーリーの部分は置いておいて、ベンチャー企業の社長である小栗旬の発する台詞がカッコイイんですよ。
連続ドラマの11話の中でも名言がたくさんありました。

「今この瞬間できたものは、今過ぎてるこの瞬間、昔のものになる。」
「新しく生まれてくるものを否定して旧態依然としているよりも、新しいものの実力を見極めて取り入れる。それが本当に賢い人のやり方なんじゃないですか。」
「新しいものは誰が作ったかなんてどうでもいい。なにが作られたかが重要なんだ。」
「今ここにない未来は自分で創る!」
などなど。

今回もありましたよ。名言がたくさん。
その中でも私が一番気に入ったのは、これです。

「見たことがない景色を見ようぜ!」

小栗旬が元共同経営者役の井浦新と再会し、また一緒に新しい事業をやろうという話をした時に言った言葉です。

私たちは、毎日同じ家から同じ職場に通い、毎日同じような仕事をしています。仕事を通じて新しい景色なんて見ることはありません。でも、仕事を通じて生み出す価値は努力しだいで新しいものになります。新しいモノを生み出して、自分たちのステージとして新しい所に行くことが出来ます。新たなチャレンジをし、成功させることによって“見たことがない景色”を見ることが出来るのでしょう。その景色を見ることはどんなに気分の良いことでしょう!

それにしても、イケメンがじんと来る台詞を言ったら、カッコイイに決まってますよね。ズルイですよ。
と、おじさんが僻んでも仕方がないのですが・・・。