分かりやすく、体系的で、現実的

こんにちは。コアネット教育総合研究所松原和之です。

いきなり昔話で恐縮ですが、私がコンサルタントという職業を始めた20代の頃、駆け出しの私が戦略論をイチから学んだ教科書的書籍がありました。あまた存在する戦略の基本セオリーや実践的フレームワークを体系的に整理して教えてくれた本です。
それは、波頭亮さんの「戦略策定概論」です。

波頭さんは、東京大学経済学部の大学院を卒業後、外資系戦略コンサルティングファームマッキンゼーに入社し、経営コンサルタントとして活躍されました。現在は、独立して経営コンサルティングをされていますが、精力的に著作もされています。

最近出版した書籍は、「経営戦略論入門」。新書で発行されています。
これがまた、元来難しい経営戦略論を、素人でも分かるように、簡易で、かつキレのある文体で、見事に書いています。
ご本人も「分かりやすいこと、体系的であること、現実的であること」を心がけたとおっしゃっています。

私学の経営者の方は、ぜひお読みください。学校経営のヒントになることがたくさん詰まっています。

そして、私の憧れの波頭さんが、なんと、私学マネジメント協会の定例セミナーの講師として登場してくれます。6月20日の夕方、場所は新宿です。絶対面白い話が聞けると思いますので、私学の先生方はぜひご参集ください。→詳しくはこちら

私も今から楽しみです!