がんばれば夢はかなう

こんにちは。コアネット教育総合研究所松原和之です。

2020年東京オリンピックパラリンピック開催が決定しましたね。嬉しいです!
招致活動にご尽力いただいた方々、お疲れさまでした。

アベノミクスで少し明るさを取り戻している日本ですが、まだまだ先が見えない中を走っています。国民の多くが関心を持つ具体的な目標が7年後に出来たことはとても良いことだと思います。

既にテレビなどでは「アベノリンピック」などという言葉を使うほど、経済効果にも期待が膨らんでいます。前回の東京オリンピックは高度経済成長の象徴的イベントになりました。新幹線や首都高速道路などの整備はその後の経済発展の基礎をつくりました。
2020年のオリンピックも、景気高揚のきっかけになることを期待しています。

一方、オリンピックの東京開催は、若きアスリートたちの夢を膨らませます。競技によって異なりますが、7年後ですから、いま10代の子どもたちが活躍するには絶好の機会となるはずです。具体的な目標を持って努力できることはスポーツ選手たちにとって良い効果をもたらすのではないでしょうか。学校のクラブ活動も活発化すれば嬉しいです。

ブエノスアイレスで安倍首相が言っていました。「このオリンピック招致の成功で、がんばれば夢がかなうということを伝えられたと思う」
スポーツをする子どもたちも、そうでない子どもたちも、この7年間でがんばれば夢がかなう体験をたくさんしてほしいと思います。
オリンピックで、心のデフレを取り払いましょう!