Life is Tech! サマーキャンプ

こんにちは。コアネット教育総合研究所松原和之です。

本日、中高生にプログラミング教育を提供しているLife is Tech!のサマーキャンプを見学させていただきました。
iPhoneアプリをつくったりゲームをデザインしたり、いくつかのコースに分かれて、およそ200名の中高生が5日間、東京大学の教室でプログラミンを学習します。

プログラミングというと、ちょっと辛気臭い感じもしますが、色とりどりのオリジナルTシャツをまとい、カラフルなテーブルクロスのかかったテーブルで、DJと称する大学生メンターが流す音楽・映像が響く中で、一人一台のノートパソコンに向かって、明るくプログラミングををしていました。さながら新進気鋭のITベンチャーの仕事場のような雰囲気です。
参加している生徒たちも男子だけでなく、女子も結構いました。

主催者の副代表・小森勇太さんは、日本の高校球児と同じぐらいの20万人がプログラミングを経験するようになったら、日本からもジョブズザッカーバーグのようなITヒーローが生まれると信じ、この教育を普及していきたいとおっしゃっていました。

3年前、参加者40名で始まったこのITサマーキャンプですが、今年は1,400人が参加するとのこと。急激に広がりを見せています。

実は、私は3年前、このサマーキャンプを始めるときに、代表の水野雄介さんと小森さんにお会いしています。その時も、熱く夢を語っていたのをよく覚えています。このプログラムからITヒーローが生まれることも楽しみですが、こうしたベンチャー企業が成長することも楽しみです。
がんばってください!